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2割のミスの中味

今日は4月1日です。新学期の始まりですし、私のゼミの8期生の皆さんの多くも新成人としてスタートを切られました。私も30年以上も前に社会人としてスタートしました。30年以上の経験があるわけですので、新成人の皆さんに何かお祝いも兼ねてお話を送りたいと思います。


私は、新入社員時代から結構ミスが多い社員だったと思います。報告書を書けば誤字は多いし、おちょこちょいで間違いもかなりやった気がします。その都度落ち込んでいました。でも8割方はなんとか形に出来ていた気がしています。人がやることですし、特に若い人がやることが100%完璧である方が怖い気がします。ミスをしたら、反省はする必要はありますが、ミスをしたこと自体はすぐに忘れましょう。大きなミスは何十年かたつと良い思い出になりますが、小さなミスをくよくよしてもあまりプラスになりません。
でも、8割を狙っても8割はできません。まずは10割を目指してください。そして2割みすしたら、2割ダメだったことより、8割の部分を自分で褒めてあげてください。また、もし部下のいるもう社会人の先輩の皆さんも2割のミスより、8割を褒めてあげてください。

8割は高い目標の気がしますが、仕事でお金を頂いているのですから、5割では困ります。もちろん、仕事によっては、2割のミスでも許されないこともあると思います。銀行ならお金が会わなければ困りますよね。でも字が期待ないとか、寝坊して遅れてきたことが2割なのかも知れません。

私は、どういうわけか上司に恵まれ、2割のミスに目をつぶってくれた人が多い気がします。ただし、東京で働いていたこともあり、あまり2割のミスについて指摘してくれない先輩や上司もいました。今、考えるともこの2割のミスにもまた分けるべき内容がある気がします。1割は、気がつかないとか、直せること、1割は自分でミスであることが十分わかっていることや直しようがないことです。

1割分位を指摘してくれる上司が一番ありがたかった気がします。どうしようもないことや、良く分かっている時に、ことさら指摘をしてくる上司は、プラスというより害になる感じです。


特に広告のように、答えが1つでないことや、スピード感が大切になる仕事では特にそんな期がします。ということで、新社会人の皆さんは、皆2割はミスをする、そのうち1割を的確に指摘してくれる上司、先輩は貴重だということを覚えておいてください。。そんな先輩・上司に巡り合えることは貴重です。ぜひその関係がいつまでも続くようにしてください。

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