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卒論とゲーム

4回生のゼミは、今卒論の指導で大詰めにさしかかっています。昨日も20分づつ4名の学生と面談をしました。ほぼ1度書き終えた人もいれば、まだほとんど書けていない人もいます。


私もそうなのですが、本当に追い込まれないと仕事が前に進まないことも多いと思います。特に邪魔をするのが、一見無駄と思える時間つぶし的なことですよね。たとえば、ゲームだったり、コミックを読んだりすることだと思います。
先日も書きましたが、最近気に行っている「スタンフォードの自分を変える教室」という本の中にそのような場合の対処方法がありました。その中にあった面白い実験の話をまずします。学生にまず5分間、「とにかく、何を考えても良いので「白クマ」のことだけは考えないようにしてください」と指示をしたそうです。ところが、学生はどうしても白クマのことが頭に浮かび、振り払うことができないそうです。
人間は制限をすると逆にそのことを考えたり、行動したくなるそうです。たとえばダイエットのためにチョコレートは食べずにおこうと決心すると、チョコレートのことばかり気になって、知らない間に食べてしまうということがあるようです。

同じように、卒論を書かなければいけないというときに、ゲームをしてはいけない、ワンピースを読んではいけないと考えれば考えるほど、ゲームやワンピースのことが頭に浮かんでついやってしまうようです。

では、そんな時はどうすればよいのか、まずはゲームはワンピースを否定する、忘れるように考えるのではなく、すなおに受け入れ、ゲームやワンピースのこと、いかに面白いかとりあえず考える。でも面白いけど、やるかやらないかは自分で決めることができると思うことのようです。そして、できればそのあとに、今一番重要なこと、卒論の執筆が書き終わったときにどれだけ良いことが待っているか、「単位がとれ、無事卒業が決まり、春休みに友人と楽しい卒業旅行に行ける」などを考えるとよいようです。

ポイントは、辞めたいことを無理して制限しないことです。またやっても良いのですが、できればいつやってその時のどう思ったかをメモる良いともありました。レコーディングダイエットですよね。

それから、目標について、やらないとこんな悲惨なことになると考えるより、できた時にこれだけ良いことがあると考える方が良いともありました。
後、どうしても長続きしない人は、とりあえず10分間だけやって、ダメならやめようということで進めるということもありました。10分間やって、続けばやればよいし、ダメなら、辞めて、ゲームなどではなく、気分転換になる散歩や瞑想(目を閉じてすわっているだけ)をするのがよいともありました。
という私も一向に論文の執筆が前に進みません。この方法で少しでも前に進めたいと思います。皆さんも私もできないのですから、あまり自分を責めるのではなく、まずは少しずつ変えるようにしてみてください。

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