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話せる学生になろう!

今日の日経新聞にいくつか就活関連の記事がありました。1面では、「企業が注目の大学」ということで主要企業の人事トップに聞いた「人材育成の取り組みで注目する大学」の結果です。1位は秋田の国際教養大学で、ほぼすべての講義が英語であることと、留学を義務付けていることが評価されていたいるようで、2位が東京大学でした。3位に何と、大分県にある「立命館アジア太平洋大学」が上がっていました。直接知り合いはいませんが、何か嬉しくなりました。

さて別の面に、「企業が求める人材」という調査の結果がありました。タイトルは「話せる学生、企業は求む」です。新卒者の採用面接で重視するものという質問で、1位は「質問に対する明確な答え」2位が「自己アピールの中身」3位は「臨機応変な対応力」でそうです。

特に広告会社を受験する人が内のゼミでは結構いますが、この1位と3位は特に当てはまるような気がします。それでは、どうすればこのような力がつくのでしょうか。私自身も模索をしている中ですが、その答えのヒントは、別の質問にあるような気がしました。

まず「大学新卒者に求められる人材像」という質問で、1位は「コミュニケーション能力」2位が「チャンレンジ精神」3位が「主体性」とのことです。どうすればこれらが身につけられるかといえば、やはり場数を踏むことなのではと思っています。それもできれだけ、自分と異なる人と話をしてみることです。学生の友人と話をするのでは、いつも同じ会話になります。特に自分の親ほどの年齢の人や、ユニークな世界に進んだ先輩などと、単に話しを聞くだけではなく、会話をしてみることです。そのことにより、思わぬ質問を投げかけられることもあると思います。積極的に色々な人と話をしてみましょう。8月にある東京のOB会では、ぜひ色々な先輩やゲストの方と話をしてみてください。

もう1つ別の質問は「学生時代の経験・実績で高く評価できるもの」というものです。1位は、「ゼミなどの専門の勉強に打ち込んだ」ことです。これは、何も専門的な知識を持っていることではなく、いかに真剣にゼミなどに打ち込んだかということのようです。私のゼミの方針が社会にも必要とされていることですので、結構嬉しくなりました。この答えは7割を超え、2位の「サークル・クラブでの実績を残した」の48.5%を大きく引き離しています。ちなみに回答項目にないのかもしれませんが、アルバイトでの実績等はまったく出てきません。エントリーシートでアルバイトのことを書くのではなく、しっかりと学んだことを書いてください。

さて、この記事に気になることがありました。人事トップは面接でプレゼンテーションの巧拙をさほどきにしないとありました。しゃべり方がうまかったり、といったテクニックだけではダメなのですね。内のゼミではプレゼンテーションに特に力を入れています。1回生の基礎演習でさえ、紙を持ってプレゼンテーションをすることを禁止しています。これはテクニックを磨くためではありません。自分が伝えたい内容をしっかり理解すること、また聞いてもらう相手の表情や理解の程度をしっかりとつかむためです。まさにコミュニケーション能力のアップですね。

4回生の人でまだ就活を続けている若干名の人と、それからこれからあと半年後に就活を迎える3回生の人達は、ぜひ再度ゼミでの活動を思い出し、上記の力をつけるように頑張ってください。

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