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ブランド受難時代

マークスタイラーというファッションブランドが人気を集めているようです。クリエーティブディレクターと呼ばれる20代の女性が商品の企画からPRまでを手掛けているようで、その人が、若い女性のある意味カリスマ的な存在になっています。

このニュースのポイントは、消費者目線とか手の届きそうな時代でした。確かに読者モデル、カリスマショップ店員。AKB48を観ているとわかるような気がします。長年培ったプロの技術を身につけていなくても、ファッションデザイナーや芸能人になれるわけです。

正直にいって、どれほど凄いデザインなのか私にはよくわかりません。逆に凄いデザインではないところが良いのかもしれませんね。でもこういうものはすぐに飽きられるのかもしれません。AKB48が出る前は、「モーニング娘。」の時代もありました。それで良いのかもしれません。特殊な技術を持たなくても感性で参入出来るわけですから。

でもこれまで隆盛を誇っていたナショナルブランドは厳しいですね。高級ブランドは手に届かない高い所にあるから良かったものが手に届くところにいなくてはいけなくなるわけで、矛盾が生じます。

では、どうすればよいのでしょうか。1つの方向は最近の差別化を図ったプライベートブランドにある気がしました。これまでのPBはどちらかというと価格志向でしたが、最近は、より独自性を持った多少高価格のものが売れているようです。これらのPBは決して、単独のブランドではありません。その中に色々な商品を内在して、特に消費者の目線を大切にしているようです。そして全体としてはイオン、セブンイレブンのPBというブランドを作り上げている気がします。

ますます、ブランド論は難しい状況にある気がしました。

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