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紙があって、よかった

今日は、全国103紙の新聞で統一の広告が掲載されました。「紙があって、よかった」という日本新聞協会が行ったものです。手塚治虫さんの漫画と、野口英世さんのお母さんが書かれた手紙が表現でした。なかなか良い広告なのですが、正直に地味でどれほどの人が気がついたかと思います。

私が広告業界で働いていた時は紙媒体、特に新聞の30段(見開き全面)やB0サイズの駅貼り広告はデザイナーの気合いが入る仕事でした。私も紙が好きです。今は検索サイトが充実して、基本電子媒体でいろいろ探せば結構の情報が見つかります。でも図書館で棚の端から端まで手に取ると、何か違うことと出会う気がします。

インターネット媒体は、前のめりの媒体と言われます。逆にTVは寄りかかってみる媒体です。しかしそれだからこそ、TVから予想外のものを発見することもあります。そして紙媒体、新聞や雑誌からは多くの偶然の出会いがあります。今日もゼミ生に言ったのですが、広告の仕事は無から有を生み出すのではなく、有から有を生み出すものです。したがって、偶然との出会いは結構大切だと思います。行き詰ったら紙媒体を眺めてみるのもよいと思います。

私もブログネタが見つからない人はよく新聞を眺めています。

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